同じです。正確に言うと、本願寺派では「浄土真宗」、大谷派等の各派では「真宗」と宗派名を称しています。(真宗大谷派、真宗仏光寺派、真宗高田派…)
ただし、宗派名はそれぞれですが、仏教における宗名は「浄土真宗」です。「浄土真宗」とは、阿弥陀如来の本願によって示された浄土の教えこそ、私たちがよりどころとする真実の教えである、という意味です。
なお、真言宗を真宗と呼ぶことはありません。
はい、これまでのご宗旨にかかわらず、どちら様でもお参りさせていただきます。ただし、お勤めは真宗大谷派の作法で行いますことをご了承いただければと存じます。
当寺といたしましても、宗旨や宗派の違いにかかわらず、お一人おひとりとのご縁を大切にさせていただきたいと思っております。同時に、皆様がこれまで大切にされてきたご縁(元の宗旨や菩提寺)がおありでしたら、まずはそちらを大切にしていただきたいという思いもございます。
広く言えば同じ仏教であっても、それぞれの宗祖が悩み抜かれ、大切に受け継がれてきた教えは、どれも尊く、決して「どれでも同じ」ではありません。
そのことをご理解いただいた上で、当方の宗旨や当寺院に新しくご縁を感じ、選び取っていただけるのであれば、これほど有り難いことはありません。皆様とのご縁を、心から大切にしていきたいと存じます。
上記と同様、有り難く承らせていただきます。
ご住所を伺った上で近隣の地域の場合でしたら、お近くの真宗大谷派の寺院を紹介させていただきます。
真宗大谷派にはお寺の役場的な教務所という事務所もありますので、そちらへご相談していただいても結構です。
> 大阪教務所(大阪、兵庫の一部、奈良、和歌山の管轄)℡06-6251-4720
愛する方を亡くされた悲しみと動揺の中、いざお葬式となると、どなたもゆっくり考える余裕などないのが当然です。そのため、それまでお寺とのお付き合いがなかった場合、葬儀社からのご紹介でお見送りをするケースが非常に増えています。
①自分の家の宗派ではなかった
慌ただしい中では宗派を確認する間もなかったり、後からご親戚に指摘されて気づいたりすることがあります。
②遠方の寺院を紹介されていた
葬儀の場ではお任せするしかなく、後になって「県外のお寺様だった。今後の法要や相談を考えると、近くのお寺の方が安心なのだが…」と、遠方の他市町村の寺院であったことに戸惑われるケースです。
③悲しみやこれからの不安に寄り添ってもらえないと感じる
「葬儀の時だけのお付き合い」と割り切るのも一つの考え方ではありますが、亡き人を丁寧に弔い、残された側の苦しみにも寄り添ってほしいと願う方にとっては、事務的な対応に寂しさを抱いてしまうことがあるようです。
①~③のいずれにせよ、違和感を抱えたまま無理にお付き合いを続ける必要はありません。お困りでしたら、まずはお気軽にご相談ください。状況をお伺いし、お近くで親身に関わってくださるお寺をご紹介させていただくことも可能です。
また、こうした事態を防ぐためにも、万が一の時が来る前に、ご自身やご家族の「拠り所」となるお寺について少し調べておかれることをお勧めいたします。